「今日の津高」(令和8年度)

令和8年度の出来事

【2学年】津別町役場・議会見学を実施しました

 9月15日(火)、津別町役場において、生徒の社会性やコミュニケーション能力を養うとともに、地域の行政の仕組みやその役割についての理解を深めることを目的として「津別町役場・議会見学」を実施しました。この見学には生徒12名が参加し、普段立ち入ることの少ない行政の現場を直接訪問しました。

 当日は、庶務係の方の案内による庁舎見学からスタートし、続いて議会事務局から議会の役割についての説明を受けました。その後、実際の議会を傍聴して町政が話し合われる緊張感を肌で感じたほか、生徒が2つの班に分かれて役場内の各部署を巡るグループ学習を行いました。会計課や総務課(防災含む)、税務財政課、住民企画課、保健福祉課、産業振興課、建設課など多岐にわたる部署で、職員の皆様からそれぞれの仕事内容について説明をいただき、町を支える仕事の多様さと重要性を学びました。見学終了後は学校へ戻り、午後の時間を利用して見学で得た知見や気づきを整理するまとめ作業を行いました。

 2年生はこの後、高大連携事業の一環として北大HALCと連携し、津別町の地域創生に向けた政策提言に取り組んでいく予定です。今回の役場・議会見学で学んだ行政の具体的な仕組みや町の現状は、これから始まる政策提言を深めていく上での貴重な基盤となります。

 お忙しい業務の合間を縫って生徒たちを温かく迎え入れ、わかりやすく丁寧にご指導いただきました津別町役場ならびに議会事務局、各課の職員の皆様に、心より深く御礼申し上げます。

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【3学年】令和8年度「つべつ学成果発表会」~津別町を学び、考え、課題解決に挑んだ3年間の集大成~

 令和8年(2026年)9月16日(水)、津別高校の体育館にて**「令和8年度 つべつ学成果発表会」が開催されました。本発表会は、最高学年である3年生が登壇し、後輩である1・2年生と津別中学校の1年生、地域の方に向けて3年間の「つべつ学」における探究成果を発表しました。発表を通じて、思考力・表現力・協働する力を培うとともに、地域への理解と郷土愛を深める貴重な機会となりました。

 「つべつ学」とは? 地域と連携して培う資質・能力

 津別高校では、建学の精神である『楢の如く』(やさしさ・ひたむきさ・しなやかさ・じぶんらしさ)やスクールミッションに基づき、地域 の教育資源や多様な主体と連携した探究活動「つべつ学」を展開しています。

 〇各学年の取り組みと発表内容

発表会では、3年間の成長の軌跡が各分野ごとに詳しく報告されました。

☆1年生:つべつ学Ⅰ「知る」~地域の自然・産業の体験と分野別探究~

 1年次の「つべつ学Ⅰ」では、森林巡検、農業体験、酪農・畜産体験、林業体験という4つの領域で 現地体験を行いました。体験後は班ごとに分かれ、図書館などで情報収集を行いポスターやスライドにまとめて発表しました。

☆2年生:つべつ学Ⅱ「考える」~歴史・行政・高大連携事業~

 2年次の「つべつ学Ⅱ」では、地域の歴史や行政の仕組みを深く理解する活動を展開しました。また、1人ずつ町の活性化に向けた提言を行いました。

☆3年生:つべつ学Ⅲ「解決する」~実践的な制作活動と課題解決~

 3年次の「つべつ学Ⅲ」では、地域課題の解決に向けたインターンシップや2学年で町に提言したものから1つ取上げ、具体的な制作活動に取り組みました。

 

 ☆制作活動:若者に地域の魅力を伝える工夫として、手作り石鹸やアロマディフューザーの試作を実施しました。誰でも簡単に作れて関心を引く効果を確認する一方で、「津別らしさ」をより明確にするため、今後は津別の木や植物の香り・素材を活用していくという新たな課題と展望をまとめました。

 

 発表を聞いた1・2年生からは、今後の探究活動に対する具体的なイメージが持てたという声が寄せられました。発表を行った3年生にとっても、試行錯誤や協働の成果を自らの言葉で伝え、地域の一員としての自覚と郷土愛を再確認する集大成の一日となりました。

     

 

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【地域連携】津別神社秋季例大祭でお神輿を担ぎました!~地域の伝統と触れ合う一日~

 本校では「地域と連携・協働した魅力ある学校づくり」の一環として、生徒たちが地域の行事に積極的に参加しています。

 先日行われました「津別神社秋季例大祭」におきまして、今年度も本校の生徒たちが、お神輿の担ぎ手として参加させていただきました!

 この取組は、津別神輿会「鹿鳴郷」様の温かい呼びかけに応える形でスタートし、例年本校の恒例行事として参加させていただいているものです。現在、全国的にもお神輿の担ぎ手が減少傾向にあり、「鹿鳴郷」様でも他地域の神輿会と連携しながら伝統を繋いでいらっしゃると伺っております。本校生徒の若い力が、地域の伝統行事の存続と盛り上がりに少しでもお役に立てればという想いで臨みました。

 お神輿は見た目以上にずっしりと重く、生徒たちにとってもかなりの重労働です。 最初はどこか遠慮がちで緊張した面持ちの生徒たちでしたが、神輿会の皆様や地域の方々に温かく声をかけていただくうちに、後半はすっかり打ち解けた様子を見せてくれました。沿道からの温かいご声援に応えるように、元気よく合いの手を入れながら、弾けるような笑顔でお神輿を担ぎ切ることができました。

 参加した生徒たちにとって、教科書だけでは学べない地域の歴史や伝統文化を肌で感じる絶好の機会となりました。また、地域の方々の温もりや熱気に直接触れることで、誰かのために力を尽くす喜びを知り、一回りも二回りも心が成長したように感じられます。

 何より、町の方々が生徒たちの姿を見て笑顔になり、喜んでくださったことが私たち教職員にとっても最高の喜びです。

 最後になりましたが、生徒たちにこのようなすばらしい経験と成長の機会を与えてくださった津別神輿会「鹿鳴郷」の皆様をはじめ、温容な態度で接していただいた地域の皆様に、心より感謝申し上げます。今後も本校は、地域とともに歩む学校として、さまざまな取組に挑戦してまいります。

     

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学校広報】9月11日(金)学校説明会(オープンスクール)を開催いたしました!

 中学生の皆さん、保護者の皆様、そして中学校の先生方、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 去る9月11日(金)、本校にて「学校説明会(オープンスクール)」を開催いたしました。当日は残暑の残る中、多くの皆様にご来校いただき、心より感謝申し上げます。

 今回は、本校のリアルな授業風景や特色ある教育活動を体感していただけるよう、趣向を凝らしたプログラムでお届けいたしました。当日の様子を詳しくご紹介いたします。

■ 先輩たちの成長した姿が輝く!生徒会中心の運営

 本校の学校説明会における最大の特徴は、「生徒会メンバーが中心となって会を企画・運営する」点にあります。

 当日は、案内や進行、校内ツアーなど、生徒たちが主体となって中学生の皆さんをお迎えいたしました。「総合的な探究の時間」や日頃の授業で培ってきたプレゼンテーション能力やコミュニケーションスキルを存分に発揮し、生き生きと活躍する姿がとても印象的でした。中学生の皆さんに、本校で学び、大きく成長した「頼もしい先輩の姿」を感じていただけたのではないかと思います。

■ 授業見学&学校概要説明

 当日は参加者の皆さまにグループに分かれ実際の授業風景を見ていただきました。高校生が真剣に、そして楽しく学ぶリアルな雰囲気を直接ご覧いただきました。

その後の「学校概要説明」では、本校の学びの特色や進路状況についてお伝えいたしました。

・社会で活きる力を育む「探究的な学習」

 本校では、変化の激しい社会を生き抜くために必要な「自分で考え、行動する力」を身に付ける探究学習に力を入れています。ここで得た経験は、将来社会に出たときに必ず活かされる大きな糧となります。

・一人ひとりのニーズに応えるカリキュラムと「遠隔授業」

 国公立大学への進学を目指す生徒から、地元企業への就職を希望する生徒まで、生徒一人ひとりの進路希望に応じた柔軟なカリキュラムを用意しており、自分の将来に合わせてコースや科目を選択することができます。また、遠隔授業を活用した高度な大学受験対策も導入しており、手厚い学習サポート体制を整えています。

・多岐にわたる進路実績

 多様なニーズに応える教育の結果として、進路先は多岐にわたっており、毎年数多くの生徒が国公立大学をはじめとする4年生大学への進学を果たしています。もちろん専門学校や公務員、民間企業等も含めて、進路目標達成率は100%となっています。

■ 充実した高校生活を彩る「学校行事・部活動紹介」

 説明会の後半では、年間を通して行われる熱気あふれる学校行事や、各部活動の取り組みについてご紹介いたしました。勉強だけでなく、行事や部活動に全力で打ち込める環境が、本校には揃っています。

■ おわりに

 今回の学校説明会を通して、中学生の皆さん、保護者の皆様、中学校の先生方に、本校の教育活動へのご理解を深めていただけましたら幸いです。

 高校進学は、皆さんの無限の可能性を開く大切な一歩です。本校が、生徒一人ひとりの夢を叶え、成長できる場所として、進路選択の大きな一つとなれば幸いに存じます。また、今回、説明会を逃した方がおりましたら、遠慮なく学校にご連絡ください。ご対応します。

      

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【1学年】つべつ学Ⅰ 地域産業を学ぶ「酪農・畜産」出前授業&迫田農場での畜産体験を実施しました

 1年生が「総合的な探究の時間」の一環として、地域の基幹産業である酪農・畜産業への理解を深める学習に取り組みました。事前学習となるオンライン授業から現地での体験学習まで、生徒たちが身近な地域産業の魅力と命を育む仕事について深く学んだ様子を紹介します。

 

●8月27日(木):雪印メグミルク様によるオンライン出前授業

1年A組の教室にて、雪印メグミルク株式会社北海道支社の 渡邊 華与子 氏を講師にお迎えし、オンラインでの出前授業を実施しました。

・授業内容:乳製品の製造工程や、北海道の酪農業が果たす重要な役割について専門的な視点からわかりやすく解説していただきました。

・振り返り:授業直後の4校時には教室でまとめを行い、学んだ知識の整理と次回見学への疑問点を抽出しました。

 

 

● 9月9日(水):迫田農場での現場見学・畜産体験

この日は町の福祉バスを利用し、迫田農場を訪問して現場での体験学習を行いました。

・講師:迫田農場 迫田 浩司 氏

・当日の行程・活動内容:

 11:10〜 津別町の畜産業についての講話、施設見学、実際の畜産体験

 13:25〜 学校に帰校後、見学・体験の振り返りと巡検のまとめを実施

・学びの様子:迫田様からの講話を通じて、津別町における畜産業の現状や仕事に対する熱い思いを伺いました。実際の施設見学や体験では、現場のスケール感や命を預かる責任の重さを肌で感じ、生徒にとって大変貴重な経験となりました。

   

  事前講義で知識を蓄え、現場で実感を伴う学びを得たことで、生徒たちは地域社会を支える産業への感謝と尊敬の気持ちを持つことができました。温かくご指導いただいた渡邊様、迫田様両名に心より感謝申し上げます。

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【部活動】高体連オホーツク支部新人大会へ向けて部活動再始動!〜日頃の練習の成果を力に〜

 前期期末考査が終了し、校内には再び活気あふれる生徒たちの声が響き渡っています。テストに向けて集中して勉学に励んだ生徒たちですが、放課後には気持ちを切り替え、部活動の練習にこれまで以上の熱量で取り組んでいます。

 さて、いよいよ運動部にとって日頃の鍛錬の成果を試す高体連オホーツク支部新人大会の季節がやってまいりました。各部の大会日程および会場は以下の通りです。

 

高体連オホーツク支部新人大会 出場日程・会場

☆弓道部

・日時: 9月10日(木)・11日(金)

・会場: 北見市武道館弓道場

☆テニス部

・日時: 9月14日(月)・15日(火)

・会場: 北見市東陵公園テニスコート

☆バドミントン部

・日時: 11月25日(水)〜27日(金)

・会場: 道立北見体育センター

 

 新チームとなって初めて迎える高体連オホーツク支部共催の本格的な公式戦となります。選手一人ひとりが日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、津別高校の名をオホーツクの地に力強く響かせてくれることを心から期待しています。

 

 地域の皆様、保護者の皆様におかれましても、温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。

   

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【2年生】「物理基礎」× NPO法人ダジック・アースプロジェクト特別講座

 本校2年生の「物理基礎」の授業において、NPO法人ダジック・アースプロジェクトの講師で気象予報士の氏家 拓 氏をお招きし、立体球体ディスプレイ及び「ダジック・アース」を活用した体験型特別講座を開催いたしました。

★教科横断的な探究力の育成

 気象現象の分析を通じ、物理学や化学における「量的・関係的」な見方・考え方を習得。単一の科目に閉じることなく、自然事象を科学的・多角的に読み解く力を伸ばします。

★生きた気象・天体データと災害の学び

 講座当日はあいにくの「雷雨予報」でしたが、それが逆に生きた教材で学ぶ機会となりました。天体や気象の基本原理に加え、日本各地で発生している自然災害の現状とメカニズムについても深く学びました。
 実験を交えた体感型の学び 立体スクリーンへの投影だけでなく、手を動かす実験を交えることで、生徒たちは終始楽しそうに、かつ真剣にデータの背景にある法則を考察していました。
 教室に浮かび上がる地球を見つめる生徒たちの真剣な眼差しと、実験が成功したときの弾ける笑顔が印象的な時間となりました。教科書の知識が地球規模の現象や身近な防災と結びつく、素晴らしい学びの機会をご提供いただきました氏家様に、心より感謝申し上げます。

 本校では今後も、生徒の視野を広げる実戦的な学びを積極的に取り入れてまいります。

     

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【1年生】実りの秋を実感!1年生「つべつ学Ⅰ」でジャガイモの収穫体験

 長い夏休みが明け、校舎には生徒たちの元気な声と笑顔が戻ってきました。残暑が続く毎日ですが、生徒たちは暑さに負けず、意欲的に学校生活を送っています。

 津別町は、林業とともに、農業や酪農・畜産が町を支える重要な基幹産業となっています。1年生の総合的な探究の時間「つべつ学Ⅰ」では、地域産業への理解を深めることを目的に、年間を通じた体験学習を行っています。

 今年度は、学校のすぐ近くで農園を営む長瀬農場の長瀬加寿哉様を講師にお迎えし、ジャガイモの栽培に取り組んできました。

土の温もりと実りの喜びを学ぶアグリ体験

 〇5月19日(植え付け): 長瀬様から種芋の扱い方や土作りのコツを教わり、心を込めて畑に植え付けを行いました。
 〇8月24日(収穫): 夏の太陽と大地の恵みを一杯に受けて育った「男爵」と「ゆめいころ」の2種類を無事収穫。土の中から大きなジャガイモが次々と顔を出すたび、あちこちで歓声が上がりました。

 ご指導いただいた長瀬様からは、「私たちもなかなか人に教えることがないのでとても良い機会となっています。生徒の皆さんが少しでも農業に関心を持ってくれたらいいですね。ゆめいころはまだ珍しい品種なので、スーパーに並んでいるジャガイモを見たときに品種などを気にしてもらうと面白いと思います。」と温かいメッセージを頂戴しました。

 今回収穫した2種類のジャガイモは、この後「家庭総合」の授業で行われる調理実習の食材として活用する予定です。自分たちの手で植え付け、収穫した作物をどう調理し、どう味わうのか――地域の産業と食文化を地続きで学ぶ、貴重な探究のサイクルが生まれています。

 

 地域に根ざした豊かな学びの場をご提供くださった長瀬農場の長瀬様に、心より感謝申し上げます。

       

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【学校広報】「ハイスクールエキスポ2027」に参加しました!〜地域で学び、未来を拓く〜

 過日、7月25日(土)、管内の高校が合同で開催する学校説明会「ハイスクールエキスポ2027」が開催されました。

 このイベントは、管内各校の魅力や特色ある教育活動を発信し、児童生徒や保護者の皆さまに進路選択の参考にしていただくための大切な機会です。地域の豊かな学びの場を知っていただくことで、地元で安心して未来を描く選択肢を広げたいという思いのもと、会場は熱気に包まれました。

 

本校のPR大使が大活躍!

 津別高校からは、「PR大使」を務める2年生の菅野柚月さんと中村友陽さんの2名が参加しました。来場された皆さまに向け、生徒の視点から学校生活のリアルな魅力や温かい校風を、堂々と笑顔で伝えてくれました。頼もしい2人の姿に、胸が熱くなる一日となりました。

 

一人ひとりの夢を叶える充実の体制

 本校では、生徒や保護者の皆さま、そして地域のニーズに応えるため、大学進学から地元就職まで多様な進路に対応できる体制を整えています。「一人ひとりを主役に」を合言葉に、どのような進路希望にも寄り添い、確かな未来へ導きます。9月11日(金)には令和8年度北海道津別高等学校学校説明会を予定しています。少しでも興味のある方は、ぜひお越しください。詳しくはこちらをご覧ください。

ポスター

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【学校ブログ】世界の風が吹き込んだ特別な1日 ~津別町ライオンズクラブ夏季来日生をお迎えして~

 本校では地域連携の一環として、毎年津別町ライオンズクラブ様のご協力のもと、海外からの「夏季来日生」をお迎えする1日留学体験を実施しています。先日、今年も活気あふれる素晴らしい国際交流の機会を持つことができました。

 

■フィンランドからの留学生をお迎えして

 今回お越しいただいたのは、遠くフィンランドからの留学生です。 フィンランドには「ギャップイヤー」と呼ばれる制度があり、高校卒業 後の1年間、進路や自分の生き方についてじっくり考え、さまざまな経験を積む期間が用意されているそうです。今回の来日生もこの制度を活用して日本を訪れているとのことで、海外の教育システムや生き方の選択肢に触れるという意味でも、本校生徒にとって非常に刺激的な出会いとなりました。

 

■交流のねらい:双方向で深める国際理解

 この受け入れ事業には、大きな2つの目的があります。

 ・来日生:日本の高校での日常や授業風景を通じて、日本文化や日本の学校への理解を深めていただくこと。

 ・本校生徒へ:異文化と直接触れ合い、国際理解を深めるとともに、日頃の英語学習を実践する絶好の機会とすること。(※ニュージーランド研修に参加する生徒にバディーを務めてもらいました。)

 

■当日の様子:言葉や文化の壁を超えた体験型授業

 当日は英語の授業を中心に全学年で体験プログラムを実施し、活発なコミュニケーションが行われました。また、英語以外にも各教科で特色ある授業を行いました。

 ・家庭科(保育) 切り絵や折り紙など、日本の伝統文化を体験する授業を行いました。今回は特に、切り絵で花火を作ったり、折り紙で可愛らしい「浴衣」などを折り、それを色紙に丁寧に貼り付けた作品を制作。心を込めた手作りの贈り物として来日生へプレゼントし、大変喜んでいただきました。

 ・音楽(DTM・楽器演奏) パソコンで楽曲を制作するDTM(デスク・トップ・ミュージック)や、楽器の演奏を行いました。言葉の違いを飛び越え、「音」を通じて一瞬で心が通い合う、音楽ならではの素晴らしい一体感が生まれました。

 

■終わりに:絆を深めた忘れられない1日に

 1日という短い時間ではありましたが、放課後には名残惜しそうに連絡先を交換したり、記念写真を撮ったりする姿が見られました。生徒たちからは「もっと自分の言葉で思いを伝えたい!」「英語の勉強を頑張ろうと思った」といった頼もしい感想が寄せられています。

 このような貴重な機会をご提供いただきました津別町ライオンズクラブの皆様、そして本校にフレッシュな風を吹き込んでくれた来日生のミニーさんに、心より感謝申し上げます。

 本校は今後も地域との連携を大切にしながら、生徒たちの世界を広げる教育活動に取り組んでまいります。

   

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