「今日の津高」(令和8年度)

令和8年度の出来事

【海外研修報告】令和8年度 津別町青少年海外研修派遣事業~ニュージーランドでの12日間の研修を終えて~

 10月12日(月)に出発した「津別町青少年海外研修派遣事業」の派遣生徒5名が、ニュージーランドでの充実した研修を終え、10月23日(金)に無事帰国いたしました。

 

★研修の概要と現地での学び

 「津別町青少年海外研修派遣事業」は、毎年5名程度が選出され、費用の大半を町で負担していただいている参加生徒にとっては大変恵まれた事業です。今年度は選考を経て、本校から5名(1年生3名、3年生2名)の生徒が派遣されました。

 

 研修先は、ニュージーランドのオークランド。生徒たちは現地の高校「ラザフォードカレッジ」に通う通学プログラムに参加し、現地の授業や学校生活を体験しました。 滞在中はホストファミリーの温かい家庭に身を寄せるホームステイを通じて、英語でのコミュニケーションや異文化での暮らしを肌で感じました。また、現地の博物館や動物園、水族館、観光地なども訪れ、ニュージーランドの豊かな自然や歴史、文化に直に触れる貴重な学びの時間を過ごしました。

 

        

 

 

★生徒たちの確かな成長

 出発の際には、期待とともにどこか不安そうな表情を浮かべていた子どもたちでした。しかし、研修を終えて帰ってきた生徒たちの表情は実に清々しく、またたくましくも見え、教職員一同、その確かな成長を実感いたしました。見知らぬ土地で挑戦し、やり遂げたという経験は、生徒たちにとって一生の財産となったはずです。

 

 このように生徒たちへかけがえのない成長の機会を与えてくださった津別町の皆様、関係者の皆様に、心より深く感謝申し上げます。

 

★今後の予定

 この研修で得た貴重な経験と学びを、今後は町や校内へ還元してまいります。

・11月2日(月):帰町式…町長をはじめ関係者の皆様へ、生徒たちがニュージーランドで学んだことや成果をしっかり報告いたします。

・12月21日(月):海外研修報告会…今回の経験を全校生徒で共有し、学校全体で異文化理解や国際感覚を高める機会として報告会を開催する予定です。

 

 研修を通じて大きく羽ばたいた5名の生徒たちが、今後校内でも良い刺激を与えてくれることを楽しみにしております。引き続き、本校の教育活動へのご理解と温かい応援をよろしくお願い申し上げます。

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【学校広報】10月23日(金)「1日防災学校」を実施し安全・安心な生活を学びました

 10月23日(金)、本校において全校生徒を対象とした「1日防災学校」を実施いたしました。地域の行政機関、教育委員会、消防署など多方面から講師の皆様をお招きし、講話や実践的なプログラムを通じて、防災への意識と対応力を高める充実した1日となりました。

○全体講話・実習:避難所の開設と資機材の設置

 午前最初のプログラムでは、津別町役場総務課(防災危機管理室)課長補佐の高橋様を講師にお迎えし、「避難所開設に関する講話」を行っていただきました。お話の中では先日の緊急地震速報の事例にも触れられ、実際に災害が発生した際の迅速かつ適切な行動の重要性について、深く考えさせられる貴重な機会となりました。

 

 講話に続き、津別町防災・情報係主事の岩渕様を講師にお迎えし、避難所で実際に使用される「簡易テント」および「簡易ベッド」の設置実習を実施しました。生徒たちは声を掛け合い、協力しながら組み立てに挑戦し、避難所の環境づくりについて体験を通して学びました。

 

 

○学年別プログラム:実践的な防災学習

 続いて、学年に分かれてそれぞれのテーマで深掘りした体験学習を行いました。

【1・3年生】避難所運営講話(「DOはぐ」体験) 北海道教育庁生涯学習推進局社会教育課の社会教育主幹松浦様を講師にお迎えし、避難所運営ゲーム「DOはぐ」を活用した講義・ワークショップを行いました。多様な配慮が必要な避難者への対応や、次々と起こる課題への判断など、避難所運営の難しさと大切さを多角的な視点から学びました。

  

【2年生】救急救命講習 津別消防署の隊員の方々を講師にお迎えし、救急救命講習を実施しました。心肺蘇生法やAEDの適切な使用方法に加え、身近なものを活用した傷病者の運搬法など、いざという時に命を守るための具体的な救護技術について実習を通して身につけました。

 

 

○午後の講話:避難生活における食と栄養

 午後からは、津別町保健福祉課健康推進係主事の兼平様をお迎えし、「避難生活時の食事・栄養」をテーマにご講話いただきました。災害時における栄養バランスの保ち方や、制限された環境下で健康を維持するための工夫についてお話しいただき、避難所における健康管理の重要性を再認識しました。

 

○避難訓練:地震後の火災発生を想定

 1日の締めくくりとして、地震発生直後に火災が発生したケースを想定した避難訓練を行いました。これまでの講話や実習で高まった防災意識のもと、生徒一人ひとりが緊張感を持ち、静かにかつ迅速な避難行動を実践することができました。

 

 

○お礼と生徒たちへのメッセージ

 生徒たちは1日を通して、講師の先生方のお話に真剣に耳を傾けるとともに、実習では仲間と協力しながら楽しく、そして深く防災についての見識を深めていました。

 ご多忙の中、本校生徒のために専門的なご指導をいただきました津別町役場、北海道教育庁、津別消防署、津別町保健福祉課の講師の皆様に、心より深く感謝申し上げます。

 実際の災害は起きてほしくないものですが、万が一の際には今回の貴重な経験と学びを活かし、自らの安全を確保して迅速に避難することはもちろんのこと、地域の担い手として避難所のサポートなどにも積極的に関わっていってくれることを期待しています。

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【学校広報】地域・小中高が一体となって守る交通安全 — 「旗の波運動」を実施しました

 秋の深まりとともに、朝夕の寒気が身にしみる季節となりました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、日頃より本校の教育活動に温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 さて、本校では「秋の全国交通安全運動」に合わせて、津別町内の小中学生や関係機関の皆様とともに「旗の波運動」を実施いたしました。

 

★生徒会長による「交通安全の誓い」

 開会式では、本校の生徒会長 菅野 柚月(2年)さん が全参加者を前に、力強く「交通安全の誓い」を読み上げました。

「私たちは、交通ルールを守り、命を大切にすることを誓います。

① 毎日の登校では、横断歩道を渡るときに必ず左右を確認し、信号を守ります。

② 自転車に乗るときはヘルメットを着用し、スピードを出さず、安全運転を心がけます。

③ スマートフォンを見ながら歩いたり、自転車に乗ったりすることは絶対にしません。

④ 自分の命だけでなく、周りの人の命も守るために、常に注意を払って行動します。

⑤ 交通事故は、ほんの少しの油断で起こります。だからこそ、私たち一人ひとりが交通安全の意識を高く持ち、地域の安全を守る存在になります。

 そして最後に、「今日はみんなが安心して暮らせる街づくりに貢献できるよう、小中学生と高校生で力を合わせ、町民の皆さんに交通安全を呼びかけましょう!」と力強く誓いを述べていました。

 

★高校生がリードする温かい異年齢交流と「旗の波」

 道路の両脇に整列した生徒・児童たちは、ドライバーへ安全運転を呼びかける「交通安全」の旗を大きく掲げ、元気いっぱいに「旗の波」を作り出しました。高校生が小中学生の安全に配慮しながら手本となり、声を掛け合って整列する姿には、頼もしい先輩としての自主性と責任感が溢れていました。

 小中学生と高校生が力を合わせて街頭に立つ姿に、通行するドライバーの皆様からも温かい笑顔や会釈をいただき、街全体に交通安全の輪が広がる素晴らしい時間となりました。

 

★小中学校・地域社会・関係機関との強力な連携

 今回の活動は、本校のみならず、津別町立小学校・中学校、津別町教育委員会、津別町住民企画課、美幌警察署津別交番のご協力とご指導のもとで実現いたしました。地域の安全を日頃から支えてくださっている関係機関の皆様のご尽力に、深く御礼申し上げます。

 町ぐるみで子どもたちの安全を守り、育てる環境があることは、生徒にとっても大きな財産であり、地域社会へ貢献する喜びを実感する貴重な機会となりました。

 

★地域とともに育む「協働する力」

 今回の「旗の波運動」を通して、生徒たちは自ら交通ルールを遵守する大切さを再確認するとともに、小中学生を引っ張るリーダーシップや地域と協力する「協働する力」を存分に発揮してくれました。

 日暮れが早くなるこれからの季節、本校では今後も登下校時の自転車マナーや歩行マナーの指導を徹底してまいります。ご家庭におかれましても、朝のご出発時などに交通安全について一声かけていただけますと幸いです。

 今後とも、本校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

       

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【1学年】つべつ学Ⅰ 地域とともに学ぶ〜「愛林のまち」津別町での林業体験

 本校の特色ある学びの一つである「つべつ学Ⅰ」において、津別町の基幹産業である林業をテーマとした「林業体験」を実施いたしました。

 森林率約86%を誇り、「愛林のまち」を宣言する津別町では、林業から木材加工、家具、木工クラフトに至るまでの一貫した産業が根付いており、小中学校の段階から「木育」が進められています。本校生徒にとっても、自分たちが暮らす地域の歴史や産業構造を深く理解する上で、林業は極めて重要な学習テーマです。

 今回の体験学習に先立ち、事前学習としてオホーツク総合振興局産業振興部林務課林務係より講師の方をお招きし、津別町およびオホーツク地域の林業の概況についてご講義をいただきました。生徒たちは真剣な表情でメモを取り、地域産業の役割や森林保全の大切さについての基礎知識をしっかりと身につけました。

 

 そして迎えた巡検では、津別町役場産業振興課林政係のご協力のもと、町有林作業現場と津別町木質バイオマスセンターにおいて体験学習を実施しました。

生徒たちはグループに分かれ、以下のプログラムに取り組みました。

・枝打ち体験

 樹木の幹の下の方にある不要な生枝や枯れ枝を、幹の付け根から切り落とす保育作業の体験を行いました。これは節のない美しい木材や真っ直ぐで目の詰まった良質な木材作りにとってとても重要な作業であり、病害虫の予防や森林環境の整備役立ちます。

 

・木質バイオマスセンターの見学

伐採された木材がどのようにエネルギーや資源として有効活用されているのか、現場の最前線を見学しました。生徒たちは真剣な表情で説明に耳を傾け、地域の自然循環システムと林業の実態について理解を深めていました。

  

・グラップル試乗体験

丸太を掴んで運搬する大型林業機械「グラップル」の試乗体験を行いました。運転席からの視野の広さや機械の持つ迫力・パワフルさに、生徒たちからは大きな歓声が上がっていました。

  

 案内をご担当いただいた菊池様をはじめ、関係者の皆様には大変丁寧にご指導・ご解説をいただき、心より感謝申し上げます。

 

 

 体験終了後、生徒たちは互いに感想や意見を共有し合い、単に「楽しかった」だけにとどまらず、地域の課題や将来像、資源の活用について広い視野で考える貴重な機会となりました。

 

 お忙しい中、生徒たちのために貴重な学びの場をご提供いただきましたオホーツク総合振興局の皆様、ならびに津別町役場産業振興課林政係の皆様に、厚く御礼申し上げます。今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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【学校広報】秋空の下、汗と笑顔が輝いた一日〜「第24回つべつ紅葉マラソン大会」全校参加報告〜

 10月4日(日)、爽やかな秋晴れに恵まれた絶好のマラソン日和のもと、本校生徒全員で「第24回つべつ紅葉マラソン大会」に参加いたしました。

 本行事は、生徒の健康増進や体力向上はもちろんのこと、体を動かす楽しさを通じて健康的なライフスタイルを意識すること、そして走り切った達成感から自己肯定感を高めることを目的として実施しています。

■ 沿道の歓声を背に、それぞれのゴールへ

 男子は10km、女子は5kmのコースに挑戦しました。秋色に染まる津別の街並みを駆け抜ける中、地域の方々から温かいご声援をいただき、生徒たちは地域社会とのつながりを肌で感じながら一歩一歩前へと足を進めました。

 各自が限界に挑み、結果としてほぼ全員が制限時間内に見事完走を果たしました。ゴール地点に戻ってきた生徒たちの表情は、激しい運動の直後で疲れているはずにもかかわらず、やり遂げた達成感に満ちた素晴らしい笑顔であふれていました。

■ 健闘の記録(大会入賞・校内順位)

日頃の成果を発揮し、大会全体での上位入賞をはじめ、各クラスの生徒が素晴らしい走りを見せてくれました。

☆大会入賞(女子)
 第2位 矢吹さん(3年)
 第3位 辻さん(1年)

☆校内順位
 男子(10km)        女子(5㎞)
 第1位 藤田さん(3年)   矢吹さん(3年)
 第2位 吉田さん(1年)   辻さん(1年)
 第3位 川上さん(3年)   高田さん(3年)


■ 地元の温もりと感謝の味

 走り終えた後は、雲一つない青空のもと、大会側より提供いただいた美味しいカレーライスをみんなでほおばり、しっかりと栄養を補給しました。カレーに使われていた新鮮な野菜は、地元の農家の方々がご提供くださったものとお聞きしております。地域の皆様の温かい志が詰まった一杯は、疲れた体に何よりのごちそうとなりました。

 今回の大会参加は、生徒たちにとって体力の向上だけでなく、達成感や地域の方々の温かさに触れる大変貴重な経験となりました。

 最後になりますが、生徒たちに素晴らしい挑戦の場をご用意いただきました「つべつ紅葉マラソン大会実行委員会」の皆様、沿道で温かい声援を送ってくださった地域の皆様、そしてPTA役員・保護者の皆様には準備や当日のサポートなど多大なご協力をいただきましたことを、心より深く感謝申し上げます。

          

 

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【学校広報】令和8年度 津別町青少年海外研修派遣事業 出発式が行われました

 過日、津別町役場におきまして、「令和8年度 津別町青少年海外研修派遣事業」の出発式が執り行われました。

 本事業は、津別町からの手厚いご支援のもと、平成8年度から30回行われている歴史ある取り組みです。今年度も海外研修を強く希望する本校生徒が、町の支援を受けて世界へと飛び立ちます。

 

〇研修テーマと意気込みの発表

 出発式では、研修に参加する生徒たちが津別町長様をはじめ関係者の皆様を前に、自ら設定した研修テーマと現地での意気込みを力強く発表いたしました。自らの視点で捉えた課題や探究心を持ち、主体的に学ぼうとする姿には大変頼もしさを感じました。

 町長様からは、「安全と健康に十分留意し、現地でしかできない体験を通してしっかりと多くのことを学んできてほしい」と温かく力強い激励のお言葉をいただきました。

 

〇研修の概要

 生徒たちは、ニュージーランド・オークランドに滞在し、現地の「ラザフォードカレッジ」での学校交流や7日間のホームステイを経験します。異文化や多様性に触れながら、生きた英語と国際感覚を身につける10泊12日の貴重な学びの旅となります。

・行先:ニュージーランド・オークランド(交流校:ラザフォードカレッジ)

・日程:10月12日(月)~10月23日(金)[10泊12日/7日間のホームステイ含む]

 

〇今後の予定(海外研修報告会)

 研修で得た学びや成果を皆様にご報告する「海外研修報告会」を、12月21日(月)に実施する予定です。たくましく成長した生徒たちの報告をぜひ楽しみにお待ちください。

 

 結びに、生徒たちにこのような素晴らしい成長の機会を提供してくださった津別町の皆様、町長様をはじめ関係各位に心より感謝申し上げます。派遣生徒の皆さんが実り多き研修を送り、元気に帰国することを教職員一同願っております。

   

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【学校広報】後期始業式及び生徒会役員退任式・認証式を行いました

 校庭の楓(かえで)が鮮やかに赤く色づき始め、秋の深まりを感じる本日(10月1日)、体育館にて後期始業式を行いました。式に先立ち、これまで学校を引っ張ってくれた旧生徒会役員の退任式、新役員の認証式、および表彰伝達式を執り行いました。

 

1.生徒会役員 退任式・認証式

 はじめに、この1年間、本校のリーダーとして全校生徒を牽引してくれた旧生徒会執行部の退任式が行われました。旧生徒会長の藤田さんから全校生徒へ感謝の言葉が述べられた後、続いて新生徒会役員の認証式が行われました。

 新生徒会長の菅野さんからは、「学年を超えて声を掛け合える本校の温かい伝統を大切にし、全校生徒の意見を反映しながら、みんなで笑顔あふれる学校を作っていきたい」と、今後の学校づくりに向けた力強い決意が語られました。

 

 

2.表彰伝達式

 各種コンクール(漢字・英単語・数学等)で優秀な成績を収めた生徒への表彰伝達が行われました。見事第1位に輝いた3年の斉藤さんをはじめ、上位入賞を果たした生徒たちの日頃の努力に対し、全校から大きな拍手が送られました。

 

3. 校長講話(後期始業式)

 後期始業式における校長講話では、新しい季節と節目のスタートを迎える生徒たちへ向けて、以下の3つのメッセージが送られました。

・主体的な判断力を養う:AI(ChatGPTやGeminiなど)等の最新技術や情報を参考にしつつも、それを鵜呑みにせず、最終的には自分の目で確かめて判断すること。
・「自分の軸」を持つ:偏差値や周囲の評価といった外的な基準に振り回されることなく、自分らしさや「好き」という情熱(=自分の軸)を大切にすること。
・かけがえのない財産を築く:高校生活での学びや仲間との思い出、ボランティア活動など、目に見えない「お金では買えない財産」を全力で積み重ねてほしいこと。

 
 

 生徒一人ひとりがそれぞれの「自分の軸」に気付き、大切に育て、有意義な学校生活を送れるよう、教職員一同も全力でサポートしてまいります。

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【2学年】津別町役場・議会見学を実施しました

 9月15日(火)、津別町役場において、生徒の社会性やコミュニケーション能力を養うとともに、地域の行政の仕組みやその役割についての理解を深めることを目的として「津別町役場・議会見学」を実施しました。この見学には生徒12名が参加し、普段立ち入ることの少ない行政の現場を直接訪問しました。

 当日は、庶務係の方の案内による庁舎見学からスタートし、続いて議会事務局から議会の役割についての説明を受けました。その後、実際の議会を傍聴して町政が話し合われる緊張感を肌で感じたほか、生徒が2つの班に分かれて役場内の各部署を巡るグループ学習を行いました。会計課や総務課(防災含む)、税務財政課、住民企画課、保健福祉課、産業振興課、建設課など多岐にわたる部署で、職員の皆様からそれぞれの仕事内容について説明をいただき、町を支える仕事の多様さと重要性を学びました。見学終了後は学校へ戻り、午後の時間を利用して見学で得た知見や気づきを整理するまとめ作業を行いました。

 2年生はこの後、高大連携事業の一環として北大HALCと連携し、津別町の地域創生に向けた政策提言に取り組んでいく予定です。今回の役場・議会見学で学んだ行政の具体的な仕組みや町の現状は、これから始まる政策提言を深めていく上での貴重な基盤となります。

 お忙しい業務の合間を縫って生徒たちを温かく迎え入れ、わかりやすく丁寧にご指導いただきました津別町役場ならびに議会事務局、各課の職員の皆様に、心より深く御礼申し上げます。

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【3学年】令和8年度「つべつ学成果発表会」~津別町を学び、考え、課題解決に挑んだ3年間の集大成~

 令和8年(2026年)9月16日(水)、津別高校の体育館にて**「令和8年度 つべつ学成果発表会」が開催されました。本発表会は、最高学年である3年生が登壇し、後輩である1・2年生と津別中学校の1年生、地域の方に向けて3年間の「つべつ学」における探究成果を発表しました。発表を通じて、思考力・表現力・協働する力を培うとともに、地域への理解と郷土愛を深める貴重な機会となりました。

 「つべつ学」とは? 地域と連携して培う資質・能力

 津別高校では、建学の精神である『楢の如く』(やさしさ・ひたむきさ・しなやかさ・じぶんらしさ)やスクールミッションに基づき、地域 の教育資源や多様な主体と連携した探究活動「つべつ学」を展開しています。

 〇各学年の取り組みと発表内容

発表会では、3年間の成長の軌跡が各分野ごとに詳しく報告されました。

☆1年生:つべつ学Ⅰ「知る」~地域の自然・産業の体験と分野別探究~

 1年次の「つべつ学Ⅰ」では、森林巡検、農業体験、酪農・畜産体験、林業体験という4つの領域で 現地体験を行いました。体験後は班ごとに分かれ、図書館などで情報収集を行いポスターやスライドにまとめて発表しました。

☆2年生:つべつ学Ⅱ「考える」~歴史・行政・高大連携事業~

 2年次の「つべつ学Ⅱ」では、地域の歴史や行政の仕組みを深く理解する活動を展開しました。また、1人ずつ町の活性化に向けた提言を行いました。

☆3年生:つべつ学Ⅲ「解決する」~実践的な制作活動と課題解決~

 3年次の「つべつ学Ⅲ」では、地域課題の解決に向けたインターンシップや2学年で町に提言したものから1つ取上げ、具体的な制作活動に取り組みました。

 

 ☆制作活動:若者に地域の魅力を伝える工夫として、手作り石鹸やアロマディフューザーの試作を実施しました。誰でも簡単に作れて関心を引く効果を確認する一方で、「津別らしさ」をより明確にするため、今後は津別の木や植物の香り・素材を活用していくという新たな課題と展望をまとめました。

 

 発表を聞いた1・2年生からは、今後の探究活動に対する具体的なイメージが持てたという声が寄せられました。発表を行った3年生にとっても、試行錯誤や協働の成果を自らの言葉で伝え、地域の一員としての自覚と郷土愛を再確認する集大成の一日となりました。

     

 

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【地域連携】津別神社秋季例大祭でお神輿を担ぎました!~地域の伝統と触れ合う一日~

 本校では「地域と連携・協働した魅力ある学校づくり」の一環として、生徒たちが地域の行事に積極的に参加しています。

 先日行われました「津別神社秋季例大祭」におきまして、今年度も本校の生徒たちが、お神輿の担ぎ手として参加させていただきました!

 この取組は、津別神輿会「鹿鳴郷」様の温かい呼びかけに応える形でスタートし、例年本校の恒例行事として参加させていただいているものです。現在、全国的にもお神輿の担ぎ手が減少傾向にあり、「鹿鳴郷」様でも他地域の神輿会と連携しながら伝統を繋いでいらっしゃると伺っております。本校生徒の若い力が、地域の伝統行事の存続と盛り上がりに少しでもお役に立てればという想いで臨みました。

 お神輿は見た目以上にずっしりと重く、生徒たちにとってもかなりの重労働です。 最初はどこか遠慮がちで緊張した面持ちの生徒たちでしたが、神輿会の皆様や地域の方々に温かく声をかけていただくうちに、後半はすっかり打ち解けた様子を見せてくれました。沿道からの温かいご声援に応えるように、元気よく合いの手を入れながら、弾けるような笑顔でお神輿を担ぎ切ることができました。

 参加した生徒たちにとって、教科書だけでは学べない地域の歴史や伝統文化を肌で感じる絶好の機会となりました。また、地域の方々の温もりや熱気に直接触れることで、誰かのために力を尽くす喜びを知り、一回りも二回りも心が成長したように感じられます。

 何より、町の方々が生徒たちの姿を見て笑顔になり、喜んでくださったことが私たち教職員にとっても最高の喜びです。

 最後になりましたが、生徒たちにこのようなすばらしい経験と成長の機会を与えてくださった津別神輿会「鹿鳴郷」の皆様をはじめ、温容な態度で接していただいた地域の皆様に、心より感謝申し上げます。今後も本校は、地域とともに歩む学校として、さまざまな取組に挑戦してまいります。

     

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