「今日の津高」(令和8年度)

【1年生】実りの秋を実感!1年生「つべつ学Ⅰ」でジャガイモの収穫体験

 長い夏休みが明け、校舎には生徒たちの元気な声と笑顔が戻ってきました。残暑が続く毎日ですが、生徒たちは暑さに負けず、意欲的に学校生活を送っています。

 津別町は、林業とともに、農業や酪農・畜産が町を支える重要な基幹産業となっています。1年生の総合的な探究の時間「つべつ学Ⅰ」では、地域産業への理解を深めることを目的に、年間を通じた体験学習を行っています。

 今年度は、学校のすぐ近くで農園を営む長瀬農場の長瀬加寿哉様を講師にお迎えし、ジャガイモの栽培に取り組んできました。

土の温もりと実りの喜びを学ぶアグリ体験

 〇5月19日(植え付け): 長瀬様から種芋の扱い方や土作りのコツを教わり、心を込めて畑に植え付けを行いました。
 〇8月24日(収穫): 夏の太陽と大地の恵みを一杯に受けて育った「男爵」と「ゆめいころ」の2種類を無事収穫。土の中から大きなジャガイモが次々と顔を出すたび、あちこちで歓声が上がりました。

 ご指導いただいた長瀬様からは、「私たちもなかなか人に教えることがないのでとても良い機会となっています。生徒の皆さんが少しでも農業に関心を持ってくれたらいいですね。ゆめいころはまだ珍しい品種なので、スーパーに並んでいるジャガイモを見たときに品種などを気にしてもらうと面白いと思います。」と温かいメッセージを頂戴しました。

 今回収穫した2種類のジャガイモは、この後「家庭総合」の授業で行われる調理実習の食材として活用する予定です。自分たちの手で植え付け、収穫した作物をどう調理し、どう味わうのか――地域の産業と食文化を地続きで学ぶ、貴重な探究のサイクルが生まれています。

 

 地域に根ざした豊かな学びの場をご提供くださった長瀬農場の長瀬様に、心より感謝申し上げます。