「今日の津高」(令和8年度)

【3学年】令和8年度「つべつ学成果発表会」~津別町を学び、考え、課題解決に挑んだ3年間の集大成~

 令和8年(2026年)9月16日(水)、津別高校の体育館にて**「令和8年度 つべつ学成果発表会」が開催されました。本発表会は、最高学年である3年生が登壇し、後輩である1・2年生と津別中学校の1年生、地域の方に向けて3年間の「つべつ学」における探究成果を発表しました。発表を通じて、思考力・表現力・協働する力を培うとともに、地域への理解と郷土愛を深める貴重な機会となりました。

 「つべつ学」とは? 地域と連携して培う資質・能力

 津別高校では、建学の精神である『楢の如く』(やさしさ・ひたむきさ・しなやかさ・じぶんらしさ)やスクールミッションに基づき、地域 の教育資源や多様な主体と連携した探究活動「つべつ学」を展開しています。

 〇各学年の取り組みと発表内容

発表会では、3年間の成長の軌跡が各分野ごとに詳しく報告されました。

☆1年生:つべつ学Ⅰ「知る」~地域の自然・産業の体験と分野別探究~

 1年次の「つべつ学Ⅰ」では、森林巡検、農業体験、酪農・畜産体験、林業体験という4つの領域で 現地体験を行いました。体験後は班ごとに分かれ、図書館などで情報収集を行いポスターやスライドにまとめて発表しました。

☆2年生:つべつ学Ⅱ「考える」~歴史・行政・高大連携事業~

 2年次の「つべつ学Ⅱ」では、地域の歴史や行政の仕組みを深く理解する活動を展開しました。また、1人ずつ町の活性化に向けた提言を行いました。

☆3年生:つべつ学Ⅲ「解決する」~実践的な制作活動と課題解決~

 3年次の「つべつ学Ⅲ」では、地域課題の解決に向けたインターンシップや2学年で町に提言したものから1つ取上げ、具体的な制作活動に取り組みました。

 

 ☆制作活動:若者に地域の魅力を伝える工夫として、手作り石鹸やアロマディフューザーの試作を実施しました。誰でも簡単に作れて関心を引く効果を確認する一方で、「津別らしさ」をより明確にするため、今後は津別の木や植物の香り・素材を活用していくという新たな課題と展望をまとめました。

 

 発表を聞いた1・2年生からは、今後の探究活動に対する具体的なイメージが持てたという声が寄せられました。発表を行った3年生にとっても、試行錯誤や協働の成果を自らの言葉で伝え、地域の一員としての自覚と郷土愛を再確認する集大成の一日となりました。