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令和8年度の出来事
【学校広報】後期始業式及び生徒会役員退任式・認証式を行いました
校庭の楓(かえで)が鮮やかに赤く色づき始め、秋の深まりを感じる本日(10月1日)、体育館にて後期始業式を行いました。式に先立ち、これまで学校を引っ張ってくれた旧生徒会役員の退任式、新役員の認証式、および表彰伝達式を執り行いました。
1.生徒会役員 退任式・認証式
はじめに、この1年間、本校のリーダーとして全校生徒を牽引してくれた旧生徒会執行部の退任式が行われました。旧生徒会長の藤田さんから全校生徒へ感謝の言葉が述べられた後、続いて新生徒会役員の認証式が行われました。
新生徒会長の菅野さんからは、「学年を超えて声を掛け合える本校の温かい伝統を大切にし、全校生徒の意見を反映しながら、みんなで笑顔あふれる学校を作っていきたい」と、今後の学校づくりに向けた力強い決意が語られました。
2.表彰伝達式
各種コンクール(漢字・英単語・数学等)で優秀な成績を収めた生徒への表彰伝達が行われました。見事第1位に輝いた3年の斉藤さんをはじめ、上位入賞を果たした生徒たちの日頃の努力に対し、全校から大きな拍手が送られました。
3. 校長講話(後期始業式)
後期始業式における校長講話では、新しい季節と節目のスタートを迎える生徒たちへ向けて、以下の3つのメッセージが送られました。
・主体的な判断力を養う:AI(ChatGPTやGeminiなど)等の最新技術や情報を参考にしつつも、それを鵜呑みにせず、最終的には自分の目で確かめて判断すること。
・「自分の軸」を持つ:偏差値や周囲の評価といった外的な基準に振り回されることなく、自分らしさや「好き」という情熱(=自分の軸)を大切にすること。
・かけがえのない財産を築く:高校生活での学びや仲間との思い出、ボランティア活動など、目に見えない「お金では買えない財産」を全力で積み重ねてほしいこと。
生徒一人ひとりがそれぞれの「自分の軸」に気付き、大切に育て、有意義な学校生活を送れるよう、教職員一同も全力でサポートしてまいります。
【2学年】津別町役場・議会見学を実施しました
9月15日(火)、津別町役場において、生徒の社会性やコミュニケーション能力を養うとともに、地域の行政の仕組みやその役割についての理解を深めることを目的として「津別町役場・議会見学」を実施しました。この見学には生徒12名が参加し、普段立ち入ることの少ない行政の現場を直接訪問しました。
当日は、庶務係の方の案内による庁舎見学からスタートし、続いて議会事務局から議会の役割についての説明を受けました。その後、実際の議会を傍聴して町政が話し合われる緊張感を肌で感じたほか、生徒が2つの班に分かれて役場内の各部署を巡るグループ学習を行いました。会計課や総務課(防災含む)、税務財政課、住民企画課、保健福祉課、産業振興課、建設課など多岐にわたる部署で、職員の皆様からそれぞれの仕事内容について説明をいただき、町を支える仕事の多様さと重要性を学びました。見学終了後は学校へ戻り、午後の時間を利用して見学で得た知見や気づきを整理するまとめ作業を行いました。
2年生はこの後、高大連携事業の一環として北大HALCと連携し、津別町の地域創生に向けた政策提言に取り組んでいく予定です。今回の役場・議会見学で学んだ行政の具体的な仕組みや町の現状は、これから始まる政策提言を深めていく上での貴重な基盤となります。
お忙しい業務の合間を縫って生徒たちを温かく迎え入れ、わかりやすく丁寧にご指導いただきました津別町役場ならびに議会事務局、各課の職員の皆様に、心より深く御礼申し上げます。
【3学年】令和8年度「つべつ学成果発表会」~津別町を学び、考え、課題解決に挑んだ3年間の集大成~
令和8年(2026年)9月16日(水)、津別高校の体育館にて**「令和8年度 つべつ学成果発表会」が開催されました。本発表会は、最高学年である3年生が登壇し、後輩である1・2年生と津別中学校の1年生、地域の方に向けて3年間の「つべつ学」における探究成果を発表しました。発表を通じて、思考力・表現力・協働する力を培うとともに、地域への理解と郷土愛を深める貴重な機会となりました。
「つべつ学」とは? 地域と連携して培う資質・能力
津別高校では、建学の精神である『楢の如く』(やさしさ・ひたむきさ・しなやかさ・じぶんらしさ)やスクールミッションに基づき、地域 の教育資源や多様な主体と連携した探究活動「つべつ学」を展開しています。
〇各学年の取り組みと発表内容
発表会では、3年間の成長の軌跡が各分野ごとに詳しく報告されました。
☆1年生:つべつ学Ⅰ「知る」~地域の自然・産業の体験と分野別探究~
1年次の「つべつ学Ⅰ」では、森林巡検、農業体験、酪農・畜産体験、林業体験という4つの領域で 現地体験を行いました。体験後は班ごとに分かれ、図書館などで情報収集を行いポスターやスライドにまとめて発表しました。
☆2年生:つべつ学Ⅱ「考える」~歴史・行政・高大連携事業~
2年次の「つべつ学Ⅱ」では、地域の歴史や行政の仕組みを深く理解する活動を展開しました。また、1人ずつ町の活性化に向けた提言を行いました。
☆3年生:つべつ学Ⅲ「解決する」~実践的な制作活動と課題解決~
3年次の「つべつ学Ⅲ」では、地域課題の解決に向けたインターンシップや2学年で町に提言したものから1つ取上げ、具体的な制作活動に取り組みました。
☆制作活動:若者に地域の魅力を伝える工夫として、手作り石鹸やアロマディフューザーの試作を実施しました。誰でも簡単に作れて関心を引く効果を確認する一方で、「津別らしさ」をより明確にするため、今後は津別の木や植物の香り・素材を活用していくという新たな課題と展望をまとめました。
発表を聞いた1・2年生からは、今後の探究活動に対する具体的なイメージが持てたという声が寄せられました。発表を行った3年生にとっても、試行錯誤や協働の成果を自らの言葉で伝え、地域の一員としての自覚と郷土愛を再確認する集大成の一日となりました。
【地域連携】津別神社秋季例大祭でお神輿を担ぎました!~地域の伝統と触れ合う一日~
本校では「地域と連携・協働した魅力ある学校づくり」の一環として、生徒たちが地域の行事に積極的に参加しています。
先日行われました「津別神社秋季例大祭」におきまして、今年度も本校の生徒たちが、お神輿の担ぎ手として参加させていただきました!
この取組は、津別神輿会「鹿鳴郷」様の温かい呼びかけに応える形でスタートし、例年本校の恒例行事として参加させていただいているものです。現在、全国的にもお神輿の担ぎ手が減少傾向にあり、「鹿鳴郷」様でも他地域の神輿会と連携しながら伝統を繋いでいらっしゃると伺っております。本校生徒の若い力が、地域の伝統行事の存続と盛り上がりに少しでもお役に立てればという想いで臨みました。
お神輿は見た目以上にずっしりと重く、生徒たちにとってもかなりの重労働です。 最初はどこか遠慮がちで緊張した面持ちの生徒たちでしたが、神輿会の皆様や地域の方々に温かく声をかけていただくうちに、後半はすっかり打ち解けた様子を見せてくれました。沿道からの温かいご声援に応えるように、元気よく合いの手を入れながら、弾けるような笑顔でお神輿を担ぎ切ることができました。
参加した生徒たちにとって、教科書だけでは学べない地域の歴史や伝統文化を肌で感じる絶好の機会となりました。また、地域の方々の温もりや熱気に直接触れることで、誰かのために力を尽くす喜びを知り、一回りも二回りも心が成長したように感じられます。
何より、町の方々が生徒たちの姿を見て笑顔になり、喜んでくださったことが私たち教職員にとっても最高の喜びです。
最後になりましたが、生徒たちにこのようなすばらしい経験と成長の機会を与えてくださった津別神輿会「鹿鳴郷」の皆様をはじめ、温容な態度で接していただいた地域の皆様に、心より感謝申し上げます。今後も本校は、地域とともに歩む学校として、さまざまな取組に挑戦してまいります。
学校広報】9月11日(金)学校説明会(オープンスクール)を開催いたしました!
中学生の皆さん、保護者の皆様、そして中学校の先生方、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
去る9月11日(金)、本校にて「学校説明会(オープンスクール)」を開催いたしました。当日は残暑の残る中、多くの皆様にご来校いただき、心より感謝申し上げます。
今回は、本校のリアルな授業風景や特色ある教育活動を体感していただけるよう、趣向を凝らしたプログラムでお届けいたしました。当日の様子を詳しくご紹介いたします。
■ 先輩たちの成長した姿が輝く!生徒会中心の運営
本校の学校説明会における最大の特徴は、「生徒会メンバーが中心となって会を企画・運営する」点にあります。
当日は、案内や進行、校内ツアーなど、生徒たちが主体となって中学生の皆さんをお迎えいたしました。「総合的な探究の時間」や日頃の授業で培ってきたプレゼンテーション能力やコミュニケーションスキルを存分に発揮し、生き生きと活躍する姿がとても印象的でした。中学生の皆さんに、本校で学び、大きく成長した「頼もしい先輩の姿」を感じていただけたのではないかと思います。
■ 授業見学&学校概要説明
当日は参加者の皆さまにグループに分かれ実際の授業風景を見ていただきました。高校生が真剣に、そして楽しく学ぶリアルな雰囲気を直接ご覧いただきました。
その後の「学校概要説明」では、本校の学びの特色や進路状況についてお伝えいたしました。
・社会で活きる力を育む「探究的な学習」
本校では、変化の激しい社会を生き抜くために必要な「自分で考え、行動する力」を身に付ける探究学習に力を入れています。ここで得た経験は、将来社会に出たときに必ず活かされる大きな糧となります。
・一人ひとりのニーズに応えるカリキュラムと「遠隔授業」
国公立大学への進学を目指す生徒から、地元企業への就職を希望する生徒まで、生徒一人ひとりの進路希望に応じた柔軟なカリキュラムを用意しており、自分の将来に合わせてコースや科目を選択することができます。また、遠隔授業を活用した高度な大学受験対策も導入しており、手厚い学習サポート体制を整えています。
・多岐にわたる進路実績
多様なニーズに応える教育の結果として、進路先は多岐にわたっており、毎年数多くの生徒が国公立大学をはじめとする4年生大学への進学を果たしています。もちろん専門学校や公務員、民間企業等も含めて、進路目標達成率は100%となっています。
■ 充実した高校生活を彩る「学校行事・部活動紹介」
説明会の後半では、年間を通して行われる熱気あふれる学校行事や、各部活動の取り組みについてご紹介いたしました。勉強だけでなく、行事や部活動に全力で打ち込める環境が、本校には揃っています。
■ おわりに
今回の学校説明会を通して、中学生の皆さん、保護者の皆様、中学校の先生方に、本校の教育活動へのご理解を深めていただけましたら幸いです。
高校進学は、皆さんの無限の可能性を開く大切な一歩です。本校が、生徒一人ひとりの夢を叶え、成長できる場所として、進路選択の大きな一つとなれば幸いに存じます。また、今回、説明会を逃した方がおりましたら、遠慮なく学校にご連絡ください。ご対応します。
【1学年】つべつ学Ⅰ 地域産業を学ぶ「酪農・畜産」出前授業&迫田農場での畜産体験を実施しました
1年生が「総合的な探究の時間」の一環として、地域の基幹産業である酪農・畜産業への理解を深める学習に取り組みました。事前学習となるオンライン授業から現地での体験学習まで、生徒たちが身近な地域産業の魅力と命を育む仕事について深く学んだ様子を紹介します。
●8月27日(木):雪印メグミルク様によるオンライン出前授業
1年A組の教室にて、雪印メグミルク株式会社北海道支社の 渡邊 華与子 氏を講師にお迎えし、オンラインでの出前授業を実施しました。
・授業内容:乳製品の製造工程や、北海道の酪農業が果たす重要な役割について専門的な視点からわかりやすく解説していただきました。
・振り返り:授業直後の4校時には教室でまとめを行い、学んだ知識の整理と次回見学への疑問点を抽出しました。
● 9月9日(水):迫田農場での現場見学・畜産体験
この日は町の福祉バスを利用し、迫田農場を訪問して現場での体験学習を行いました。
・講師:迫田農場 迫田 浩司 氏
・当日の行程・活動内容:
11:10〜 津別町の畜産業についての講話、施設見学、実際の畜産体験
13:25〜 学校に帰校後、見学・体験の振り返りと巡検のまとめを実施
・学びの様子:迫田様からの講話を通じて、津別町における畜産業の現状や仕事に対する熱い思いを伺いました。実際の施設見学や体験では、現場のスケール感や命を預かる責任の重さを肌で感じ、生徒にとって大変貴重な経験となりました。
事前講義で知識を蓄え、現場で実感を伴う学びを得たことで、生徒たちは地域社会を支える産業への感謝と尊敬の気持ちを持つことができました。温かくご指導いただいた渡邊様、迫田様両名に心より感謝申し上げます。
【部活動】高体連オホーツク支部新人大会へ向けて部活動再始動!〜日頃の練習の成果を力に〜
前期期末考査が終了し、校内には再び活気あふれる生徒たちの声が響き渡っています。テストに向けて集中して勉学に励んだ生徒たちですが、放課後には気持ちを切り替え、部活動の練習にこれまで以上の熱量で取り組んでいます。
さて、いよいよ運動部にとって日頃の鍛錬の成果を試す高体連オホーツク支部新人大会の季節がやってまいりました。各部の大会日程および会場は以下の通りです。
高体連オホーツク支部新人大会 出場日程・会場
☆弓道部
・日時: 9月10日(木)・11日(金)
・会場: 北見市武道館弓道場
☆テニス部
・日時: 9月14日(月)・15日(火)
・会場: 北見市東陵公園テニスコート
☆バドミントン部
・日時: 11月25日(水)〜27日(金)
・会場: 道立北見体育センター
新チームとなって初めて迎える高体連オホーツク支部共催の本格的な公式戦となります。選手一人ひとりが日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、津別高校の名をオホーツクの地に力強く響かせてくれることを心から期待しています。
地域の皆様、保護者の皆様におかれましても、温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。
【2年生】「物理基礎」× NPO法人ダジック・アースプロジェクト特別講座
本校2年生の「物理基礎」の授業において、NPO法人ダジック・アースプロジェクトの講師で気象予報士の氏家 拓 氏をお招きし、立体球体ディスプレイ及び「ダジック・アース」を活用した体験型特別講座を開催いたしました。
★教科横断的な探究力の育成
気象現象の分析を通じ、物理学や化学における「量的・関係的」な見方・考え方を習得。単一の科目に閉じることなく、自然事象を科学的・多角的に読み解く力を伸ばします。
★生きた気象・天体データと災害の学び
講座当日はあいにくの「雷雨予報」でしたが、それが逆に生きた教材で学ぶ機会となりました。天体や気象の基本原理に加え、日本各地で発生している自然災害の現状とメカニズムについても深く学びました。
実験を交えた体感型の学び 立体スクリーンへの投影だけでなく、手を動かす実験を交えることで、生徒たちは終始楽しそうに、かつ真剣にデータの背景にある法則を考察していました。
教室に浮かび上がる地球を見つめる生徒たちの真剣な眼差しと、実験が成功したときの弾ける笑顔が印象的な時間となりました。教科書の知識が地球規模の現象や身近な防災と結びつく、素晴らしい学びの機会をご提供いただきました氏家様に、心より感謝申し上げます。
本校では今後も、生徒の視野を広げる実戦的な学びを積極的に取り入れてまいります。
【1年生】実りの秋を実感!1年生「つべつ学Ⅰ」でジャガイモの収穫体験
長い夏休みが明け、校舎には生徒たちの元気な声と笑顔が戻ってきました。残暑が続く毎日ですが、生徒たちは暑さに負けず、意欲的に学校生活を送っています。
津別町は、林業とともに、農業や酪農・畜産が町を支える重要な基幹産業となっています。1年生の総合的な探究の時間「つべつ学Ⅰ」では、地域産業への理解を深めることを目的に、年間を通じた体験学習を行っています。
今年度は、学校のすぐ近くで農園を営む長瀬農場の長瀬加寿哉様を講師にお迎えし、ジャガイモの栽培に取り組んできました。
土の温もりと実りの喜びを学ぶアグリ体験
〇5月19日(植え付け): 長瀬様から種芋の扱い方や土作りのコツを教わり、心を込めて畑に植え付けを行いました。
〇8月24日(収穫): 夏の太陽と大地の恵みを一杯に受けて育った「男爵」と「ゆめいころ」の2種類を無事収穫。土の中から大きなジャガイモが次々と顔を出すたび、あちこちで歓声が上がりました。
ご指導いただいた長瀬様からは、「私たちもなかなか人に教えることがないのでとても良い機会となっています。生徒の皆さんが少しでも農業に関心を持ってくれたらいいですね。ゆめいころはまだ珍しい品種なので、スーパーに並んでいるジャガイモを見たときに品種などを気にしてもらうと面白いと思います。」と温かいメッセージを頂戴しました。
今回収穫した2種類のジャガイモは、この後「家庭総合」の授業で行われる調理実習の食材として活用する予定です。自分たちの手で植え付け、収穫した作物をどう調理し、どう味わうのか――地域の産業と食文化を地続きで学ぶ、貴重な探究のサイクルが生まれています。
地域に根ざした豊かな学びの場をご提供くださった長瀬農場の長瀬様に、心より感謝申し上げます。
【学校広報】「ハイスクールエキスポ2027」に参加しました!〜地域で学び、未来を拓く〜
過日、7月25日(土)、管内の高校が合同で開催する学校説明会「ハイスクールエキスポ2027」が開催されました。
このイベントは、管内各校の魅力や特色ある教育活動を発信し、児童生徒や保護者の皆さまに進路選択の参考にしていただくための大切な機会です。地域の豊かな学びの場を知っていただくことで、地元で安心して未来を描く選択肢を広げたいという思いのもと、会場は熱気に包まれました。
本校のPR大使が大活躍!
津別高校からは、「PR大使」を務める2年生の菅野柚月さんと中村友陽さんの2名が参加しました。来場された皆さまに向け、生徒の視点から学校生活のリアルな魅力や温かい校風を、堂々と笑顔で伝えてくれました。頼もしい2人の姿に、胸が熱くなる一日となりました。
一人ひとりの夢を叶える充実の体制
本校では、生徒や保護者の皆さま、そして地域のニーズに応えるため、大学進学から地元就職まで多様な進路に対応できる体制を整えています。「一人ひとりを主役に」を合言葉に、どのような進路希望にも寄り添い、確かな未来へ導きます。9月11日(金)には令和8年度北海道津別高等学校学校説明会を予定しています。少しでも興味のある方は、ぜひお越しください。詳しくはこちらをご覧ください。
【学校ブログ】世界の風が吹き込んだ特別な1日 ~津別町ライオンズクラブ夏季来日生をお迎えして~
本校では地域連携の一環として、毎年津別町ライオンズクラブ様のご協力のもと、海外からの「夏季来日生」をお迎えする1日留学体験を実施しています。先日、今年も活気あふれる素晴らしい国際交流の機会を持つことができました。
■フィンランドからの留学生をお迎えして
今回お越しいただいたのは、遠くフィンランドからの留学生です。 フィンランドには「ギャップイヤー」と呼ばれる制度があり、高校卒業 後の1年間、進路や自分の生き方についてじっくり考え、さまざまな経験を積む期間が用意されているそうです。今回の来日生もこの制度を活用して日本を訪れているとのことで、海外の教育システムや生き方の選択肢に触れるという意味でも、本校生徒にとって非常に刺激的な出会いとなりました。
■交流のねらい:双方向で深める国際理解
この受け入れ事業には、大きな2つの目的があります。
・来日生:日本の高校での日常や授業風景を通じて、日本文化や日本の学校への理解を深めていただくこと。
・本校生徒へ:異文化と直接触れ合い、国際理解を深めるとともに、日頃の英語学習を実践する絶好の機会とすること。(※ニュージーランド研修に参加する生徒にバディーを務めてもらいました。)
■当日の様子:言葉や文化の壁を超えた体験型授業
当日は英語の授業を中心に全学年で体験プログラムを実施し、活発なコミュニケーションが行われました。また、英語以外にも各教科で特色ある授業を行いました。
・家庭科(保育) 切り絵や折り紙など、日本の伝統文化を体験する授業を行いました。今回は特に、切り絵で花火を作ったり、折り紙で可愛らしい「浴衣」などを折り、それを色紙に丁寧に貼り付けた作品を制作。心を込めた手作りの贈り物として来日生へプレゼントし、大変喜んでいただきました。
・音楽(DTM・楽器演奏) パソコンで楽曲を制作するDTM(デスク・トップ・ミュージック)や、楽器の演奏を行いました。言葉の違いを飛び越え、「音」を通じて一瞬で心が通い合う、音楽ならではの素晴らしい一体感が生まれました。
■終わりに:絆を深めた忘れられない1日に
1日という短い時間ではありましたが、放課後には名残惜しそうに連絡先を交換したり、記念写真を撮ったりする姿が見られました。生徒たちからは「もっと自分の言葉で思いを伝えたい!」「英語の勉強を頑張ろうと思った」といった頼もしい感想が寄せられています。
このような貴重な機会をご提供いただきました津別町ライオンズクラブの皆様、そして本校にフレッシュな風を吹き込んでくれた来日生のミニーさんに、心より感謝申し上げます。
本校は今後も地域との連携を大切にしながら、生徒たちの世界を広げる教育活動に取り組んでまいります。
【学校ブログ】第68回津高祭「青春(アオハル)謳歌」~全員が主役の津高祭~
7月3日4日の二日間で、本校の一大イベントである「第68回津高祭」が盛大に開催されました。 今年のテーマは「青春(アオハル)謳歌」、そしてサブテーマには「全員が主役の津高祭」を掲げ、生徒一人ひとりが輝く最高の2日間となりました。その熱気あふれる様子を振り返り、ご報告いたします。
〇1日目:個性が光るクラス発表 & 熱狂の有志ステージ
1日目は、校内でのクラス発表と有志発表が行われました。
【クラス発表】 各学年のカラーが存分に発揮された、素晴らしい出し物ばかりでした。
★1年生: テレビでおなじみの「格付けチェック」を再現!「先生チーム vs 生徒チーム」の真剣対決に、会場は大爆笑と拍手に包まれました。
★2年生: 国民的RPGゲーム「ドラクエ」をオマージュした演劇を披露。細部までこだわった演出とコミカルな演技で見事に観客を魅了しました。
★3年生: 最高学年の意地を見せた「紅白出し物対決」!圧巻のパフォーマンスのぶつかり合いは、さすが3年生といえる完成度でした。
【有志発表】 午後からは11組の有志がステージに登壇。日頃から練習を重ねてきたバンド演奏やダンスが次々と披露され、会場はさながらミュージックフェスのような熱気に包まれました!
〇2日目:美味しい笑顔の模擬店 & 地域とつながる「よさこい演武」
2日目はお楽しみの模擬店と、地域の夏まつりと連携した一大パフォーマンスが行われました。
【工夫を凝らした模擬店メニュー】
1年生: クレープ、フルーツポンチ、ラムネ
2年生: 冷やしうどん、クマヤキ、缶ジュース
3年生: ハンバーガー、フライドポテト、キラキラジュース
PTA: 香ばしい匂いで大人気だった「焼き鳥」
どのブースも大盛況で、来校された皆様の美味しい笑顔があふれていました。
【町を盛り上げた「よさこい演舞」】 午後からは、町の夏まつりと連動し、町のお祭り会場である「河岸公園」へと舞台を移しました。 全校生徒55名が心を一つにし、一体となってダイナミックなよさこい演舞を披露!生徒たちは少し緊張した面持ちでしたが、力強いステップで地域の夏まつりを最高潮に盛り上げることができました。
〇フィナーレ:夜空を彩る大輪の花火と、感謝の言葉
津高祭の最後を締めくくったのは、閉祭式後に夜空に打ち上がった町の花火です。この花火は、本校も協力をさせていただいています。生徒たちが大輪の花火を見上げる表情は、達成感に満ちあふれていました。
今回の津高祭は、学校関係者や保護者の皆様にとどまらず、多くの地域の皆様にご来校いただき、一緒に盛り上げていただきました。また、夏まつりとの連携にあたり、多大なるご協力をいただきました町や実行委員会の皆様にも、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
生徒たちは、準備から本番まで、地域社会のさまざまな方々と関わる中で、ひと回りもふた回りも大きく成長することができました。全員が主役となり、最高の「青春」を謳歌できたのは、皆様の温かい支えがあったからこそです。本当にありがとうございました。
今後とも、地域に愛され、地域とともに歩む津高をよろしくお願いいたします!
【野球部】感謝のラストマウンドへ。第108回選手権大会【北見会場】での軌跡
清々しい初夏の風が吹く中、北海道高等学校野球連盟第108回選手権大会【北見会場】が開催されました。
本校の野球部は現在、部員わずか3名。本来であれば、部員不足により公式戦への出場は叶わない状況にありました。しかし、「3年生にとって最後の大会となる舞台を、なんとか用意してあげたい」という高野連北見支部の皆さまの温かい計らいにより、今回、特別な形でグラウンドに立たせていただくことができました。
本校からは、今大会を最後に引退を迎える3年生の部員2名(橋本くん、藤田くん)が参加いたしました。
〇開会式での堂々たる入場と始球式
開会式では、大舞台の緊張感に包まれながらも、2人は胸を張って選手入場の大役を務めさせていただきました。その堂々とした姿は、これまでの厳しい練習を乗り越えてきた自信に満ちあふれていました。
そして続く第一試合。2人に用意された舞台は「始球式」でした。 マウンドに上がった彼らが投じたのは、まさに一球入魂の素晴らしいピッチング。白球は綺麗な放物線を描き、キャッチャーミットへと吸い込まれました。
「甲子園に出場する」という高校球児にとって最大の夢は、形としては叶わなかったかもしれません。しかし、これまでに流した汗と、重ねてきた練習の成果を遺憾なく発揮した最高のラストピッチングでした。すべての役目を終えた彼らの顔に浮かんだ、どこまでもすがすがしい笑顔が、何よりも印象的でした。
〇心からの感謝を込めて
この場をお借りいたしまして、部員不足の私たちにこのような貴重な機会を設けていただきました、高野連北見支部の皆さま、ならびに大会関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。
また、少人数という厳しい環境の中でも決して折れることなく、ここまで成長を見守り、温かく支えてくださった保護者の皆さま、チーム関係者の皆さまに、教職員一同、心より厚くお礼申し上げます。
3年生の高校野球はここで一区切りとなりますが、彼らがグラウンドで学んだ「諦めない心」と「感謝の気持ち」は、これからの人生において大きな財産となるはずです。今後とも、本校野球部への変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
【お知らせ】生徒たちの想いが詰まった「学校祭」開催のご案内
地域の皆様、保護者の皆様、いつも本校の教育活動に温かいご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
現在、校内はいつも以上の活気と熱気に満ちあふれています。それもそのはず、生徒たちが一丸となって準備を進めている「津高祭」の開催が、いよいよ近づいてきたからです。
今年の津高祭は、以下の日程で開催いたします。子どもたちの努力の成果を、ぜひご覧ください。
■ 開催概要
開催日: 7月3日(金)・7月4日(土)の2日間
場所: 本校(2日目のよさこい演舞は「町の夏まつり会場」となります)
■ プログラムのご案内(一般公開)
【1日目】7月3日(金)
クラス発表: 各クラスがアイデアを出し合い、協力して創り上げた個性豊かな発表です。
有志発表: 生徒たちの特技やパフォーマンスが炸裂する、熱いステージをお届けします。
【2日目】7月4日(土)
模擬店: 工夫を凝らしたメニューを用意して、皆様をおもてなしいたします。
よさこい演舞: 本校のエネルギーを形にした、迫力ある演舞を披露します。
【注目!】今年も「よさこい」は町へ飛び出します! 今年のよさこい演舞は、学校を飛び出し、「つべつ夏まつり会場」にて披露させていただきます。地域に元気を届けられるよう、精一杯踊ります!
■ 津高祭に向けた生徒たちの様子
津高祭は、まさに「子どもたちの想いの詰まった手作りの学校祭」です。
現在、生徒たちは本番に向けて、お互いに意見を出し合い、協力しながら準備を一生懸命に進めています。放課後の校舎には、作業に打ち込む心地よい音が響き渡っています。
また、伝統の「よさこい」に向けては、定期的に全校練習を行ってきました。上級生が下級生の手をとり、熱心にステップや動きを指導する姿は大変微笑ましく、縦のつながりの深まりを感じる瞬間でもあります。
生徒たちが一から創り上げる、笑顔と感動のステージをぜひお楽しみに。
■ 皆様のご来場を心よりお待ちしております
生徒たちが互いを支え合い、ひたむきに努力してきた成果がここに結実します。皆様の温かい声援が、子どもたちにとって一番の励みになります。
多くの皆様のご来場を、生徒・教職員一同、心よりお待ちしております!
【学校の様子】津別町の献血活動に協力しました!
いつも本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
現在、10代から30代の若年層における献血者数の減少が深刻な課題となっており、北海道教育委員会からも「献血への理解促進」に関する通知が届いています。これを受け本校では、津別町の取り組みに協力するかたちで、年に2回、生徒たちが献血の重要性について考える場を設けました。
〇放課後の生徒玄関前に献血車が来校
事前のアナウンスや呼びかけを経て、6月18日(木)、放課後の生徒玄関前に献血車を配置し、希望者が任意で献血を行える機会を設けました。
当日は、生徒をはじめ、教職員、そして地域の方も含めて計10名の皆様に実際に献血へご協力いただきました。
〇お礼とメッセージ
初めての経験で緊張した生徒もいたようですが、誰かの命を救うための「小さな一歩」を踏み出してくれたことを大変誇らしく思います。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
【学校広報】コミュニティ・スクールを開催しました
過日、本校にて今年度初となる「コミュニティ・スクール(学校運営協議会)」を開催いたしました。委員の皆様にお集まりいただき、大変熱く、有意義な時間を過ごすことができましたので、その様子をご報告します。
コミュニティ・スクールとは?
コミュニティ・スクールは、学校の運営への必要な支援に関して協議する機関です。 保護者の皆様および地域住民の方が学校運営に参画し、学校との連携を強めることにより、学校と保護者・地域住民等が信頼関係を深め、一体となって学校運営の改善並びに生徒の健全育成を図ることを目的としています。
今回の熟議テーマ:喫緊の課題「生徒募集」
今回の会議では、本校が直面している一番の重要課題である「生徒募集」について、時間をかけて「熟議」を行いました。
委員の皆様からは、地域の目線、保護者の目線から本当にたくさんのアイデアや具体的なご提案をいただきました。
・地域の魅力を掛け合わせた(※地域の教育リソースを利活用した)新しい学校PRの形
・中学校や地域イベントとのさらなる連携強化
・SNS等を活用した本校の「リアルな魅力」の発信
予定時間を忘れるほど多くの意見が飛び交い、改めて本校が地域に支えられていることを実感する素晴らしい会議となりました。遅くまで熱心にご議論いただいた委員の皆様、本当にありがとうございました
これからの本校が目指す姿
私たちが目指す最終ゴールは、「地域が学校をつくる」という段階からさらに発展し、「学校が地域創生に寄与する」という好循環につなげることです。
本校の生徒たちが地域で学び、成長し、やがて地域を盛り上げる原動力となる。そんな未来を目指して、学校と地域が一つになって歩みを進めてまいります。
これからも本校の教育活動へのご理解と熱い応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
【2年生】高大連携で挑む「地方創生」!――北大祭・まるっと北海道フェスタ参加報告
6月5日(金)から6月7日(日)に開催された「第68回北大祭 まるっと北海道フェスタ」に、本校の生徒たちが参加!(※本校生徒の参加は6日7日の2日間)「地方創生」の実現に向けて熱心に活動する学生団体「HALCC」のメンバーとともに、私たちが日頃からお世話になっている「津別町」の魅力を全力で発信してきました。
〇「津別町」の魅力を再発見した、熱い準備期間
今回のプロジェクトは、単に当日ブースに立つだけのものではありません。 生徒たちは事前の準備段階から、どうすれば津別町の素晴らしさを多くの人に届けられるか、HALCCの大学生たちと頭を悩ませ、議論を重ねてきました。
その過程で、津別町の豊かな自然や特産品といった「地域の魅力」を自分たちの目で見つめ直し、再確認することに。さらに、町内の生産者の方々へ直接お話を伺うなど、学校の教室の中だけでは決して得られない、生きた学びを体験させていただきました。
〇多くの「出会い」が、生徒たちの心を動かした
~~~「発信する側」に立つことで、見えてきた世界がある。~~~
祭りの当日、ブースを訪れてくださった多くの方々に、生徒たちは自分たちの言葉で津別町の魅力を一生懸命に伝えました。最初は緊張していた生徒たちでしたが、来場者の皆様の笑顔や温かい言葉に触れるうちに、表情がどんどん生き生きとしていくのが印象的でした。HALCCの先輩方、地域の生産者の方々、そして当日ブースに足を運んでくださったお客様――。多様な人々と深く関わり、互いの想いを交わす中で、生徒たちは「社会とつながる手応え」を肌で感じ、精神的に大きな成長を遂げてくれたと確信しています。
〇次なるステップへ。お世話になった津別町を「政策提言」で盛り上げる!
北大祭での活動は大成功に終わりましたが、生徒たちの「地方創生」への挑戦は、ここで終わりではありません。今後は、今回得られた貴重な経験や気づきをさらに深掘りし、津別町のさらなる活性化に向けた「政策提言」の作成へと舵を切る予定です。お世話になっている大好きな津別町を、高校生のフレッシュなアイデアと熱意でさらに盛り上げていきたいと考えています。
最後になりますが、今回このような貴重な機会を支えてくださった津別町、HALCCの皆様、津別町の生産者の皆様、そして温かく見守ってくださったすべての皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。
これからの生徒たちのさらなる飛躍に、どうぞご期待ください!
【全学年】未来の選択肢を広げる!「町内企業による職種説明会」を開催しました
6月5日(金)、本校の体育館にて、地域の企業様をお招きした「町内企業による職種説明会」を開催しました。
この説明会は、生徒たちが「地域で働くこと」の意義を学び、自身の将来のキャリアについて具体的に考えるきっかけ作りを目的として行っ ているものです。今年度も、製造業、サービス業、医療・福祉、公務など、多種多様な分野から多くの企業・団体の皆様にお集まりいただきました。
〇企業の“生の声”に触れる貴重な時間
説明会では、各企業のブースに分かれ、実際の業務内容や仕事のやりがい、さらには「高校時代にどんなことを学んでおくべきか」といった、社会人の先輩ならではの貴重なアドバイスをいただきました。
生徒たちは、メモを片手に真剣な表情で耳を傾けており、中には自ら積極的に質問を投げかける姿も見られました。
〇地域社会と学校のつながり
今回の説明会を通じて、生徒たちは机の上の勉強だけでは得られない「社会のリアル」を肌で感じることができたようです。地元企業の皆様の熱意に触れ、未来への視野が大きく広がった一日となりました。
お忙しい中、生徒たちのために貴重なお時間を割いて素晴らしいお話をしてくださいました企業の皆様、本当にありがとうございました。本校はこれからも、地域と連携しながら生徒一人ひとりの夢とキャリア形成を全力で応援してまいります!
参加企業一覧(順不動、敬称略)
・清水建設 ・カルビー ・北見信金
・社会福祉協議会 ・津別建設 ・水上鉄工所 ・三共
・秋山工房 ・サンマルコ ・津別病院 ・JAつべつ
【2年生】「つべつ学Ⅱ」で相生の歴史を学ぶ!地域を五感で知る巡検レポート
5月28日、本校の2年生が「総合的な探究の時間」の一環として、網走郡津別町相生(あいおい)地区を訪れる巡検(フィールドワーク)を行いました。
今回のテーマは「地域の歴史について理解を深める」。ただ文献を読むだけでなく、実際に現地に足を運び、地域の方々の想いに触れる貴重な一日となりました。
■ 講師・相生振興公社 取締役総括部長 伊藤 同 様、土田 行子 様による、相生の歴史を紐解く講話
巡検のスタートは、地域を知り尽くした講師の土田様による講話から始まりました。 かつて林業や鉄道の拠点として栄えた相生地区の歩みについて、当時の貴重なお話を交えながら優しく、熱く語っていただきました。生徒たちは真剣な表情でメモを取り、熱心に耳を傾けていました。
■ なぜここに?廃線の駅舎と車両が残る理由
講話の後は、現在の「道の駅あいおい」に隣接する旧国鉄相生線の駅舎や車両を見学しました。 1985年に廃線となった相生線ですが、なぜ今もこうして美しい姿で駅舎や車両が残されているのか――。それは、「地域の歴史を後世に伝えたい」「かつての活気を忘れない」という、地域住民の皆さんの深い郷土愛と保全活動があったからです。 生徒たちは、過去の遺産を「地域の資源」としてどう活かすかという、まちづくりの視点を肌で学びました。
■ 名物「クマヤキ」誕生の秘密と、大興奮の製造体験!
そして、相生といえば今や全国的にも有名な名物「クマヤキ」です。 今回は、この「クマヤキ」がどのような経緯で誕生し、地域の経済や観光を支える存在になったのかという開発秘話も学びました。
さらに、今回は特別に生徒たちも「クマヤキ」作りを体験! 最初は型に生地を流し込む手つきも恐る恐るでしたが、だんだんとコツを掴み、ふっくらとした可愛い「クマヤキ」が焼き上がると、あちこちから歓声が上がっていました。自分たちで作った出来立ての味を頬張りながら、楽しみながら相生の歴史や文化への理解を深めていきました。
この巡検で育まれた「3つの力」 今回の探究活動を通じて、生徒たちには確かな成長が見られました。
〇考える力:廃線や名物誕生の背景から、地域の課題と活性化のヒントを論理的に考察しました。
〇コミュニケーション能力:講師の伊藤様や地域の方々との対話を通じて学びを深めました。
〇郷土愛:自分たちが暮らす津別町・相生の魅力を再発見し、地域への誇りと愛着が大きく育まれました。
改めまして、お忙しい中、本校生徒のために貴重なお話と体験の機会を創出してくださった講師の伊藤様、土田様、そして相生地区の皆様に心より感謝申し上げます。
本校ではこれからも、地域を舞台にした「生きた学び」を大切にし、社会に貢献できる人材を育ててまいります。今後の探究学習の成果にも、ぜひご期待ください!
【部活動】高体連オホーツク支部集約大会報告 〜全力で挑んだ青春の軌跡と、新たな一歩〜
過日、初夏の爽やかな風が吹き抜ける中、本校のバドミントン部と弓道部が、高校スポーツの集大成である「高体連支部大会」に挑みました。
3年生にとっては、これまでの努力のすべてをぶつける「最後の高体連」です。それぞれの会場で繰り広げられた、熱い戦いの様子をご報告 いたします。
★バドミントン部:一球に魂を込めた激闘
バドミントン部では、コート狭しとシャトルを追いかける、気迫あふれるプレーが随所に見られました。
・団体戦
男子: 1回戦手に汗握る好ゲームの末、惜しくも敗退となりました。しかし、声を掛け合い最後まで諦めない姿勢は立派でした。
個人戦
〇女子ダブルス: 見事なコンビネーションを発揮し、ベスト8に進出!
〇女子シングルス: 緊張の1回戦を見事に突破!
〇男子ダブルス: 日頃の練習の成果が実り、1組が初戦を突破して2回戦へ進出!
〇男子シングルス: 各選手とも最後まで粘り強く善戦しましたが、惜しくも一歩及びませんでした。
★弓道部:静寂の中で自分と向き合った凛々しき姿
静かな緊張感が張り詰める射場。弓道部は、一射一射にこれまでの想いを込めて挑みました。
・女子団体戦・個人戦
結果は惜しくも予選敗退となりました。しかし、張り詰めた空気の中、「自分たちのベストを尽くそう」 という強い意志が、凜とした佇まいや引き締まった表情からひしひしと伝わってくる、見事な射形でした。
★輝く未来へ!試合を終えた生徒たちの表情
大会を終え、学校に戻ってきた3年生の顔を見て、私は深く胸を打たれました。 そこにあったのは、悔しさ以上に、すべてを出し切った充実感に満ちた「晴れ晴れとした笑顔」だったからです。
引率した顧問の教員からも、非常に嬉しい報告がありました。「勝敗という結果以上に、試合中のマナーや仲間を応援する姿、そして何より最後まで諦めないでプレーする姿、生徒たちの大きな『成長』を感じる大会でした」
勝負の世界ですから、結果には嬉しさと悔しさの両方があります。しかし、彼らが部活動を通じて得た「仲間との絆」や「最後までやり抜く力」は、何ものにも代えがたい一生の財産です。
3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。みなさんのひたむきな姿は、後輩たちの心にしっかりと焼き付いたはずです。これからはそれぞれの新たな目標(進路実現)に向けて、この経験を糧に力強く歩んでいってください。
学校はこれからも、目標に向かって挑戦し続ける生徒たちを全力で応援していきます!
令和7年度3年生の進路決定状況(R8.3.31現在)
・進学:100.0%・就職100.0%、計:100.0%決定
・内訳:大学・短大5名(うち国公立大学2名)、大学校・専門学校・専修学校8名、就職8名
※令和7年度大学別合格先(R8.3.31現在)
・北見工業大学工学部先進工学科(1名)
・釧路公立大学経済学部経済学科(1名)
・北海商科大学商学部(1名)
・札幌学院大学人文学部子ども発達学科(1名)
・旭川市立大学短期大学部子ども地域学科(1名)
令和6年度3年生の進路決定状況(R7.3.31現在)
・進学:100.0%・就職:100.0%、計:100.0%決定
・内訳:大学7名(うち国公立大学2名)、専門学校4名、就職7名(うち公務員2名)
※令和6年度大学別合格先(R7.3.31現在)
・北見工業大学工学部地球環境工学科(1名)
・釧路公立大学経済学部経済学科(1名)
・藤女子大学文学部英語文化学科(1名)
・札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツビジネス学科(1名)
・北海道医療大学薬学部薬学科(1名)
・北海道科学大学工学部建築学科(1名)
・日本医療大学保健医療学部診療放射線学科(1名)
学校閉庁日リーフレット(R7.12.8)
学校公式noteのリンク
津別町から次のような支援をいただいています。(令和8年度実績)
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